7月9日(火)午後より”自然災害を想定した避難訓練”を実施しました。
今年は毎年参加している「ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)」との連動訓練です。


まず地震発生の放送に合わせて机の下に隠れるなど身の安全を図る行動をとりました。
次に地震発生により裏山が崩れる危険があると想定して、被害が及ぶ可能性がある場所に全部署から職員が集まり、ご利用者を誘導して安全な場所への避難を行いました。


今回は敢えて職員には事前に訓練時刻を告げずに放送を入れたり、ご利用者に見立てた人形が何処にいるのか探してもらうなど、より現実に近づけた訓練となりました。
指揮をする現場責任者の声はいつも以上に緊張感があり、いつ起こるとも知れない自然災害に対しての意識を高める日となりました。


ご利用者の皆様、職員の皆さん、無事に避難訓練を終えることができ感謝申し上げます。

(令和6年7月9日 自然災害想定避難訓練)